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不動産管理会社の選び方とは
【賃貸管理】ポイントは6つ!
不動産管理会社の選び方とは
アパートやマンションの経営では、重要な賃貸管理を不動産のプロに任せることで効率よく収益を上げられます。賃貸管理において、不動産会社選びが賃貸経営の要と言っても過言ではありません。信頼できる賃貸管理会社選びのポイントを解説します。
①賃貸管理に合った業務内容か
不動産業務は多岐にわたるため、自然と不動産会社ごとに業務範囲が異なってきます。賃貸管理をしたいのに、不動産売買をしている不動産会社に依頼してもうまく回りません。
仲介と管理を別の会社でしてもらうこともできますが、同じ会社に頼みたいということであれば、両方をカバーしている会社を選びましょう。
また、オーナーが運営する賃貸物件が、一棟マンション・アパートなのか、区分マンションなのかでも不動産管理会社に求める業務は異なります。後者では共用部分の清掃・巡回をマンションの管理者が行ってくれるからです。
集客の多くはインターネットが主流の時代。賃貸管理向きの業務内容をしている不動産会社かどうかを、ホームページなどで確認しましょう。
②管理費が相場とかけ離れていないか
賃貸管理を委託する場合、一般的な費用は「家賃の5%」程度とされています。管理会社ごとに業務の内容や費用も異なるため、●社と▲社の2社を比較したときに同じ費用だとしても、一方の費用が相場からかけ離れていることがあります。例えば、内容を見ると「▲社では共用部分の管理には別途料金が発生する」ということも少なくありません。
見た目の管理委託費用に惑わされると、管理に費用がかさんでしまい、家賃収入が目減する原因になってしまいます。
③管理会社に重要なのは「集客力」
賃貸経営をするうえで一番避けたい「空室」。なるべく部屋を満室にするためには、集客力がある管理会社を選ぶことが重要です。
「店舗数が多い」管理会社や「同じ地域で長く仲介業をしている」管理会社は集客力があると言えるでしょう。前者は同じ会社内のネットワークで集客が見込め、後者は効果的な広告展開や適切な賃料の設定ができるためです。
仲介と管理を別々の管理会社に委託するにせよ、両方行っている管理会社に委託するにせよ、この2点を見て集客力が高い管理会社を選びましょう。
④物件がある地域に詳しいかどうか
不動産会社は得意とする地域が各々違います。そのため、賃貸管理会社が物件のある地域に詳しいかどうかは、管理を委託する前に確認しておかなければなりません。
それも漠然とした広い地域ではなく、駅や市・区などの絞られたエリアを確認しておくと良いでしょう。
地域に詳しければ入居者の傾向もわかるので、想定される入居者からのクレームに対して先回りして対処することができます。
⑤入居者からのクレームにすぐ対応してくれるか
入居者からのクレームがあった際、速やかに管理会社が対応してくれなければ、退居率が上がりかねません。その逆に、「設備トラブルを迅速に解決してくれた」など入居者の不満を解消して快適な住環境を維持すれば、こうしたリスクも低減させられます。
そのためにも、管理委託契約の相談時に対応が早いかどうか、定休日でも相談できる窓口があるかなどを見て、早い対応ができる管理会社を見極めましょう。
⑥物件へアクセスしやすい立地かどうか
管理会社は、入居希望者の案内や入居者からのクレーム対応などで現地へ出向く機会が多くなります。物件へアクセスしやすい立地にあることは速やかな対応につながるので、管理会社と現地の位置関係も大切です。
大手の不動産管理会社がいいとは限らない
大手不動産会社は一般的に実績が豊富でノウハウが確立されている傾向にあります。一方、地元密着型の不動産会社は地域に根ざしているため情報力に強みがあり、地域ごとに異なる特色に合わせた提案が期待できます。
不動産会社を「大手だから」と選ぶのではなく、どんな特徴でどんな業務をしているのかを中心に管理委託会社を選びましょう。
大切なのは「建物管理」と「客付け」
建物管理は建物の資産価値を維持するために欠かせません。一方客付けは、空室率を下げ収益性の高い賃貸運営をするために重要です。この2つのポイントをおさえた管理会社を探して、安定的な賃貸管理ができるようにしましょう。
賃貸管理のまとめ
福山市で長く歩んでいる「枝広エステート」では、賃貸管理の実績も豊富です。地元の不動産会社ならではの強みを活かして、お客様の大切な資産形成のお手伝いをさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。